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Prostt5

Rostlabによって開発
ProstT5は、タンパク質配列と構造の間で翻訳を行うことができるタンパク質言語モデルです。
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リリース時間 : 7/21/2023

モデル概要

ProstT5(タンパク質構造配列T5)はProtT5-XL-U50を基に、タンパク質配列と3D構造の間の双方向翻訳を実現するために微調整されました。アミノ酸配列から3D構造(フォールディング)を予測し、3D構造からアミノ酸配列(逆フォールディング)を生成することができます。

モデル特徴

双方向翻訳能力
タンパク質配列(AA)と構造(3Di)の間の双方向翻訳をサポートし、フォールディング(AA→3Di)と逆フォールディング(3Di→AA)を含む
ProtT5-XL-U50に基づく微調整
1700万の高品質な3D構造予測タンパク質で微調整され、ProtT5-XL-U50の強力な表現能力を継承
構造特徴抽出
3Diマーカーで表現された3D構造から特徴を抽出でき、従来のタンパク質言語モデルの機能を拡張

モデル能力

タンパク質配列から構造への翻訳
タンパク質構造から配列への翻訳
タンパク質配列特徴抽出
タンパク質構造特徴抽出

使用事例

バイオインフォマティクス
遠縁相同性検出
予測された3Di文字列とFoldseekを組み合わせることで、明示的に3D構造を計算せずに遠縁相同性検出が可能
タンパク質設計
逆フォールディングにより3D構造から可能なアミノ酸配列を生成し、タンパク質設計を支援
計算生物学
タンパク質構造予測
アミノ酸配列から3D構造の簡略化された表現(3Diマーカー)を予測
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